子どもの教育
子どもが日本の小学校に入りましたが、日本語がわからず、授業についていけません。
日本語の学習支援など、外国ルーツの子どもたちへの学校の取り組みには地域差があるのが現状ですが、まずは学校の先生や支援団体に相談してみましょう。
学校の教材や給食費など、お金がかかって大変です。
学校でかかるお金について支援を受けられる場合があります。詳細はSupport-Rの相談窓口に相談してください。
16歳の子どもがいます。母国で中学校を卒業できませんでした。日本で学校教育を受けられますか。
夜間中学校を卒業したり、中学校卒業認定を得ることで、高等教育の受験ができます。公立の夜間中学校の授業料は無料です。それ以外のお金がかかることがありますが、経済的な支援が必要なときは役所等に相談することができます。夜間中学校は、文部科学省のウェブサイトで探すことができます(日本語での検索)。詳細はSupport-Rの相談窓口に相談してください。
日本で大学や専門学校に行きたいのですが、どうしたらよいですか。
行きたい学校に問い合わせる必要があります。いくつかの日本の大学や専門学校が、 ウクライナからの学生の受け入れや支援を表明しています。日本学生支援機構のウェブサイト(日本語・英語)で探すことができます。詳細はSupport-Rの相談窓口に相談してください。その他の出身国の学生については、こちらのサイトも参考にしてください。また、UNHCR、Pathways Japan、日本福音ルーテル社団(JELA)の奨学金制度もあります。詳細はSupport-Rの相談窓口に相談してください。
ウクライナ語と日本語の両方で勉強をする方法はありますか。
以下のサイトでは算数を勉強することができます。
ウクライナ語版 算数・数学コンテンツ
詳細はSupport-Rの相談窓口に相談してください。
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もしわからないことがあったら、Support-Rの相談窓口に連絡してください。